アプリ開発やサイト制作のスマホ端末実機検証・テスト-Remote TestKit

Remote TestKit の使い方

iOS13におけるパスワード表示の挙動について

iOS13からはiOSの仕様変更により、パスワード欄に入力された文字がスクリーンショットできないよう制限が加わりました。

それにより Remote testkit の画面表示においても、下記の画面のようにパスワード欄にフォーカスがあたった瞬間から、以下の3点の挙動となります。

  • ソフトウェアキーボードの表示が消える
  • フォーカスが当たっていることを示すカーソル点滅が消える
  • 入力した文字が表示されない(※ 画面要素の構成によってはパスワードが表示される場合もあります)



入力した文字は表示されないものの、実際には正しく入力されております。ご検証の際にはご留意ください。

また iOS13.0, 13.1 においては、Remote TestKit メニューから 表示 > 画面転送モード > セーフモード(低速) を選択いただきますと、パスワードを表示することができるようになります。iOS13.2 以降についてはいずれのモードでも表示ができませんのでご留意ください。