導入事例 -デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社様-

導入事例 -デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社様-


取材ご協力:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社様
テクノロジーサービス本部 アドサーバー事業推進部
中里 拓哉様 岡本 無宇様

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社様のご紹介
インターネット広告取引に関するあらゆるサービスを提供するメディアレップとして1996年12月に設立され、インターネット広告の仕入れ・販売から、アドテクノロジー・クリエイティブを活用した広告配信・マーケティング支援まで総合的なデジタル広告ビジネスを展開しています。

-ご担当業務について教えてください-

中里様:

広告配信に関わる部署で、アドサーバー(広告配信サーバー)の提供、サポートを担当しています。

-Remote TestKit導入のきっかけを教えてください-

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
テクノロジーサービス本部アドサーバー事業推進部
中里拓哉様

中里様:

近年動画広告が注目を集めており、それを扱う案件も増加し、その広告が個々のスマートフォンできちんと表示されるか確認する必要が出てきました。特に音声が適切に再生されるかを確認するため、該当するサービスが無いかを探していました。

岡本様:

導入から1ヶ月以上経ち(Remote TestKitチーム注:取材当時)とても助かっています。広告配信用のアプリに取り込むSDKも開発しておりまして、そのSDKを埋め込んだサンプルアプリがきちんと動作するかどうかをRemote TestKitでレンタルした端末で確認しています。

中里様:

すでにいくつか試験的に音声確認にも利用し始めていますが、実機を揃えなくても音声まで試験できるというのはとても助かりますね。

岡本様:

それと動画をキャプチャできる点がとてもいいですね。動画広告ですので、正常に動作しているかをそのまま確認できることが嬉しいです。

-これまで感じていた課題は解決できましたか?-

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
テクノロジーサービス本部アドサーバー事業推進部
岡本無宇様

中里様:

そうですね。端末数についても、これまでは次々に発売されるスマートフォンを買い揃えていくのが大変でした。一時期は社外の端末検証センターを使ったりもしていましたが、やはり時間がかかりますし。

岡本様:

事前に特定の機種を借りるために予約の必要もあったりなど煩雑でしたね。Remote TestKitでは、いつでもすぐに借りられるので随分楽になりました。

-試験端末はどのくらいお持ちですか?-

岡本様:

ゼロというわけではないですが、古い機種が20台くらいです。

中里様:

弊社では広告表示が正常にされることを保証する端末を決めているのですが、四半期ごとに保証端末の見直しをします。その見直しのときにもRemote TestKitがとても役に立ちますね。

-Remote TestKitのコストパフォーマンスはいかがでしょうか?-

岡本様:

以前利用していたサービスより少し高めではあるのですが、コストだけで単純比較はできないですね。
それと、検証センターに出向いて実機を借りるサービスで比較すると、随分コストカットができたと思います。特に受託案件の場合、開発が終わりに近づくにつれて端末試験の頻度がどんどん上がっていき、その度に実機を借りるため外出するのでかなりコストが嵩んでいましたから。

-Remote TestKitではどの機能を頻繁に使いますか?-

中里様:

広告表示の検証なので、端末を横向きにした時にもきちんと広告が表示されるかどうかを確認する必要があります。ですから端末のローテーション機能はよく使いますね。あとはネット接続を切った状態でも広告が表示されるかをRemote TestKitのオフライン機能で確認します。ほかには動画キャプチャ機能ですね。
また、ブラウザ版は他者がレンタルしたスマートフォン操作を見ることができますよね。弊社ではテスターに検証作業を依頼していますが、そのテスターたちの作業進捗状況を見ることができるのでとても便利です。

-Android端末とiOS端末ではどちらのレンタル頻度が高いですか?-

岡本様:

比率で言うとAndroid端末が多いですね。

中里様:

結局はメディア様がiOSに対応していればiOS端末での表示確認が必要ですので、両方とも必要です。全機種で確認するのは不可能なので、シェアの高い端末から順にある程度まで検証していく、といった方法になります。
Remote TestKitは、OSのバージョンについてもメジャーなバージョンはだいたい揃っていますのでカバーできています。欲を言えばもっときめ細かくバージョン違いがあればさらに助かりますね。

-Remote TestKitで実施する試験と、検証センターで実施する試験に違いはありますか?-

岡本様:

検証センターを使う場合は事前に予約をしますが、その予約をすること自体にお金がかかるので、きちんと試験の手順書を準備して、複数人でセンターを訪問して一気に試験をするわけですね。出先で試験をしているので何か不具合を発見したときにエビデンスを残すのが結構大変です。チェックリストを使ってチェックをしていきますが、後から見たときにどうしても曖昧さが残るんです。試験の精度に不安があるというか。
その点Remote TestKitだと、オフィスから手軽にレンタルをして、時間が足りなければレンタル時間を延長すればいいだけですので余裕をもって試験ができます。ですからヒューマンエラーが起こりにくいですね。また不具合を動画で記録することもできるので試験の信頼性が上がりました。もちろん実機に比べれば動きが少し遅いかなと思うときが稀にありますが、クラウドのサービスでここまで再現できていることはすごいと思いますね。ストレス無く使えています。また、Remote TestKitの端末にアプリをインストールするのも違和感なくできますね。

-今後、どのようにRemote TestKitを利用されるご予定ですか?-

中里様:

今は検証作業がメインですが、今後はお客様から特定の端末で起きた表示不具合など、お客様申告があった場合の対応にも使っていきたいと思っております。また、Remote TestKitの自動テスト機能も使ってみたいですね。

-最後にRemote TestKitへの要望があれば教えてください-

中里様:

今の自動テスト機能ではアプリをインストールして、ローテーションをして、といったごく単純なものですが、たとえば画面で特定の座標をタップするところまでできるようになるともっと使い勝手が良くなると思いますね。そうすると、広告をクリックして飛び先を表示して、というところまで自動化ができるようになるので、ますます便利に使えると思います。

~本日はお時間をいただきまして、どうもありがとうございました~

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社様の導入事例について

Remote TestKitを導入し、インターネットメディアレップ様として日々の業務で広告や音声などの表示確認のためにご利用いただいている事例として紹介させていただきました。今後も、音声を含めた動画広告の確認や、アプリ開発、自動テストなど、さまざまな場面でご利用されるとのお声をいただいております。Remote TestKitではこれからも皆様にお役に立つツールの提供を行ってまいります!