アプリ開発やサイト制作のスマホ端末実機検証・テスト-Remote TestKit

端末予約カレンダー、バックアップ・リストア機能提供開始のお知らせ

Remote TestKitをいつもご愛顧いただきありがとうございます。

2015年1月29日(木)実施のシステムメンテナンスが終了いたしましたのでご報告いたします。
尚、メンテナンス完了に伴い新たに「端末予約カレンダー」「バックアップ・リストア機能」「iOS端末での試験をサポートする機能」の提供を開始いたしました。

■端末予約カレンダー
「フラットプラン」をお使いのお客様は、検証したい検証端末を事前に予約することができるようになりました。これにより、最新機種端末や検証ニーズの高い端末を確実に確保し、スムーズに検証を行うことができます。一度に予約できる台数の上限は、Flat1のお客様は1台、Flat5のお客様は5台までなど、各フラットプランで同時利用できる端末数となります。

※本機能は基本機能に組み込まれているため、基本料金の範囲でご利用いただけます。

予約の仕様、方法など詳細はこちらをご覧ください。


remote_c02

■端末状態のバックアップ・リストア機能
Remote TestKitはテスト端末の利用が終了すると、テストしたアプリやデータを削除して次のお客様にご利用頂くサービスです。
そのためこれまでは同じ端末で再度テストをする場合、テストアプリのインストールなどから行う必要がありましたが、この機能により前回の状態を保存・復元することができ、再設定の手間を省くことができます。本機能は、「フラットプラン」のお客様にご利用いただけます。

<ご利用方法>
バックアップを行う場合は、Remote TestKitの設定メニューから「端末状態のバックアップを実行」を選択、また復元する場合は「端末状態の復元を実行」を選択することによりご利用いただけます。

<端末状態のバックアップご利用イメージ>
ここでは一例として、マップをホームに追加した状態の保存を行います。設定メニューから「端末状態のバックアップを実行」を選択します。


remote_c01

設定を保存するファイル名を指定します。フルバックアップの許可をすると終了となります。
remote_c01

<ご注意>
・バックアップが許可されたアプリのみがバックアップの対象となります。
・AndroidManifest.xml内のandroid:allowBackup="false" の記述は削除してください。

■iOS端末での試験をサポートする機能
・Remote TestKit ブラウザ版での、iOS端末のログファイル出力機能の追加
・iOSプロビジョニングファイル設定画面の表示機能

今後も、より魅力的な機能の追加の提供などを計画しております。ご期待ください。