アプリ開発やサイト制作のスマホ端末実機検証・テスト-Remote TestKit

自動テスト機能および新機能(返却機能等)の提供開始お知らせ

Remote TestKitをいつもご愛顧いただきありがとうございます。

2014年3月17日(月)実施のシステムメンテナンスが終了いたしましたのでご報告いたします。
尚、メンテナンス完了に伴い新たに「自動テスト機能および返却機能」の提供を開始いたしました。

■自動テスト機能
「Remote TestKit」に自動テスト機能が追加されました。
Seleniumで一度テストスクリプトを作れば、複数のAndroidスマートフォン端末に対して自動的に実行され、さらにその結果が端末毎にテスト結果画面キャプチャ付で一覧表示されます。
※本機能は「フラットプラン」利用者向けのご提供となります。

1.自動テスト機能イメージ
SeleniumIDEを使ってテストスクリプトを作成し、RemoteTestKitで実行することで自動でテストが実行され、テスト結果が保存されます。
autotest_go02

2.自動テスト実行例(動画)

※自動テスト機能に関する詳しい説明は、利用方法をご参照ください。
自動テスト機能とSelenium IDEの連携

■端末返却機能の追加
チケットの残数を気にせずに月額定額料金で自由にレンタルできる「フラットプラン」において、これまで最低30分からの端末レンタルでしたが、30分以内であっても端末利用終了次第すぐに返却し、別の端末を利用したいというユーザーの声に応え、返却機能を追加しました。
※本機能は「フラットプラン」利用者向けのご提供となります。

■Mac OS Xクライアントへのadb shell起動機能を追加
メニューから直接コンソールウィンドウを立ち上げるadb shell起動機能をMac OS Xクライアントにも対応します。
※本機能はWindowsクライアント向けには提供済みの機能となります。

■らくらくスマートフォンの追加
らくらくスマートフォンを端末ラインナップに追加します。UIが大きく異なるらくらくスマートフォンにおいても、他端末と同様に検証作業ができます。

  • docomo らくらくスマートフォン プレミアム F-09E
  • docomo らくらくスマートフォン2 F-08E
  • docomo らくらくスマートフォン F-12D

今後も、より魅力的な機能の追加の提供などを計画しております。ご期待ください。